マルとバツ
さっき、ハル父・ハル・らくの3人でアンパンマンのカルタをやっていた。
協調性よりも独自性を重んじるハル母はもちろん不参加。一家を背負う父役を全うすべく、新居探しのためPCに向かう。許せ、皆の者。
かるたも終盤、あることに気がついた3人。
かるたが5枚足りない。
読み上げる方のカードはあるのだが、肝心の絵がついた方のかるたがない。
かるたでもトランプでもブロックでもありがちなのは、子どもはとにかくすぐに「一部」をなくす。どうせなら全部なくしてしまえば諦めもつくのに、なぜかなくすのは一部。そしてなくした方が割と重要なパートだったりするから始末が悪い。今回もなくした5枚のうち、1枚は、らくが愛する「しょくぱんまん」、1枚はさ~ちゃんが好きな「ロールパンナ」
そろそろ寝る時間になり、かるたのお片付けを促すと、ハルがカード1枚1枚に何やら書いている。
何を書いているのかと思ったら、読む方のカードに「〇(丸)」印をつけていた。
「なにやってるの?」とハル母が訊くと、「絵(札)があったものに、まるを付けているの」とハル。さらに、「絵がなかった5枚にも、ほら「バツ」を書いたんだよ」という。
なるほど~。
確かに今度かるたで遊ぶときに、あらかじめ絵札の有無が分かっていれば、ないものを一生懸命探す手間が省ける。
だがな、ハルよ。
ないものだけ(5枚だけ)バツを付ければ、あとの46枚にマルをつけなくても分かるのだよ・・・。ププ
2009年もよろしく
あけましておめでとうございます。
このブログを見てくださっている親戚、友人、そして引きずられるがままに読者の仲間入りとなった彼らの会社同僚の方々(笑)、今年も「Good LUCK & HAL」をよろしくお願いします。
2008年が終わり、子どもの成長を一言で申し上げるならば、
「親の権限で頭ごなしに言いくるめられた時期は去り、逆に屁理屈という高等技術を身につけつつある」ハルと、
「“叱られている”という現状把握ができないために親のMAXな怒りすら恐れない向かうところ敵なし」のらく。
最近のハルの口調は妙に大人びてきており、いつまでも素直で無垢なハルくんではいてくれないのねぇと嘆いたり、そうかと思いきや、いつの間にそんな気配りができる子になったのぉと感心したり、5歳児に一喜一憂させられる30代後半の夫婦でございます。
先日も、車で出かける際ジュニアシートのベルトを締めようとしないハルに、ここはぜひ日本のルールというものを叩き込んでやろう!と勇んでこう言いました。
「ハルがベルトを締めないと、運転しているこーちゃんは警察にタイホされて、牢屋に入れられちゃうよ。こーちゃんと離れ離れになってもいいの?」
オトナの知識を誇張気味に見せつけるという、いささか“オトナげない”態度をとってしまいましたが、まぁこのくらいはねっ。
するとハルはこう答えた。「いいよ、こーちゃん連れてかれても。」
!? なんですと???
絶句する我らにハルが付け加えました。
「だって、ハルとこーちゃんは分かり合えてるから大丈夫。ココロはいつもいっしょだから、こーちゃんが牢屋から出てくるまでハルは待てるよ」
・・・ハル父よ、安心して刑務所でのお勤めを果たしてきておくれ。
一方のらくは、コトバが達者を通り過ぎて、難解になってきた。
機嫌が悪くなると「おなか、いたい」
お腹が空くと「おなか、いたい」<—「お腹が空く=機嫌が悪くなる」という一般的な方程式に合っている
お腹がいっぱいになると「おなか、すいた」
キライな食べ物を食べるとき「おなかがいっぱいだから、これ食べるとおなかがパーンってわれちゃう」
また、らくは最近「らくたんには、ムリ!」という逃げ口上をよく使う。元旦から「ムリ」の連呼で、「ムリ」の初売り大安売りだ。
ネガティブな発想やコトバを排除したい我らはおもわず叫ぶ。「今年、わが家では“ムリ”というコトバは使わないっ!」
「そんなの、ムリ!」とらく。
・・・全然、わかってない。
新年の抱負より先に禁止用語が決まった何ともやるせないスタートを切ってしまったが、今年もわが家は底抜けのポジティブでのんびり歩んでいきます。
クリンパが教えてくれた、ふたりの個性
一風変わっていると思う。決してネガではなく。
親の期待や希望・願望である枠組みにはめてしまい子どもを育てるような育児は、かなりいただけないと個人的には思う。しかし、親の直観で感じる子どもの特徴や感性を伸ばす育児は非常に重要ではないだろうか。
というのも、
兄弟って、いいな
なかなか難しい年頃である。ハルは最近、反抗期だ。些細なことにも口応えする。とはいってもまだ青5歳(笑)。本格的な反抗期には至らない。親にとっちゃーたいしたことではない。明らかに最大の被害者は、らくだ。








