先っぽの軟骨で、正確にいうと折れているというよりも、凹んでいる。医者にいわせれば「肋骨の先っぽの軟骨はレントゲンに写らない。折れているかもわからない」とのこと。だから、俺の左の肋骨はいつも凹んでる。
2007年8月の衝撃
去年の8月、佐賀の実家で遊んでいたときのこと。あのときもモーレツに暑く、今日と同じ日曜日だった。
当時買ったばかりの”NIKON D80″をいい気分で構えていたときだ。暑かったこともあり仰向けで天井に向けてファインダーなんかを覗き込んでヘラヘラしていた。
すると、突然腹に重いものが飛び込んできた。 らくだ。
そこからはもう唸るしかない。らくとふたりっきりだったこともあり、もう跪いて声にならない声で唸るしかない。相当時間が経ったように思うが、実際は5分もなかったと思う。佐賀のじぃじが帰ってきてフツーじゃない俺をみてひとこと。「どした?」。
病院へ直行。宣告されたのは…
「う…、@×▲*?で、■▽が=>で、い・いたい…」
と説明にならない説明で事情は飲み込めたようで、そのまま病院に連行された。
「折れてはいないようですね。痛むようなら湿布を出しておきましょう」と医者はノンキなことをいう。「折れた肋骨が肺に刺さってたらどうする!」と心では叫ぶものの、ふつーに息している自分にはたと気づく。
「折れてはいませんね。湿布を出しておきましょう」
それからの1週間、3件の病院を回ったが医者は口を揃えて同じ診断をする。これは大掛かりな仕掛けで、医者同士が連絡を取り合って俺をハメてるんじゃないか?とマジで疑った。
あれから1年。
俺の肋骨は、未だに育ての苦しみがつきまとう(笑)
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