ほとんどテレビは見ないが、それでも最近のNHKの番組に関しては頭が下がる。
過去の不祥事を忘れたわけではないが、組織の中にはきっとマジメに番組制作に勤しんでいる輩がいるはずで、勇気をもってチャレンジしてるんだろうなぁ、と思う。毎週欠かさずふたりで観ているプロフェッショナルやようこそ先輩などのドキュメンタリーはもちろん、人を喰ったようなサラリーマンNEO、エル・ポポラッチがゆくなんかは完全にチャレンジだ。2009年からは出社が楽しい経済学なんてのもはじまった(いつまで続くかわからないけどね)。
翻って子ども向け。番組構成は変化しつつも、やはり安定した定番系が多い気がする。
大御所おかあさんといっしょをはじめとする数多ある子ども向け番組にあって、3歳児らくでさえハマるシャキーン!やピタゴラスイッチ、わたしのきもちなどの本家本元・ルーツであるできるかなに象徴される工作系番組は欠かせない。子どもの創造力(想像力)、創作意欲を刺激し、「なるほど~!」でガッテンするしくみを解き明かす内容は貴重だと、いち保護者として感じる。
身近なものでなにかをつくる。それが動く。そしてあたらしい発見につながるという一連の流れは、リサイクルなんてコトバがなかった時代も、牛乳瓶のフタや使用済みの割り箸、洗剤の空き容器なんかをリサイクルして子どもたちにモノをつくる喜びなんてのをちゃーんと教えてくれていた。少々大げさだが「『モノづくり大国ニッポン』の草の根運動を担っている貴重な番組だ!」といっても過言ではない!・・・のかなぁ?(笑)
僕自身、モノづくり側の人間ではないが、完全にノッポさんにノックアウトされたクチだ(余談だが20代後半の一時期、ノッポさんと仕事をしたことがあり、ほんとに背が高くびっくり。しかもしゃべって歌まで歌ってくれマジで涙が出そうになったものだ)。番組が終われば、即座に素材探し。セロハンテープやカッター、はさみを駆使して切り傷をつくりながらも集中していたと思う。
ノッポさんの時代である意味、頂点を極めた工作系番組は、現在ワクワクさんに引き継がれている。ゴンタくんの変わりにゴロリという短足でおかしな体型(失礼)の5歳のクマがパートナー。テンポのいい掛け合いが織り成す空間は、35年前の昭和なボクをノックアウトしたように、平成になっても子どもたちをノックアウトしてる。少なくとも我が家の怪獣2匹は完全にノックアウトだ。
そんな影響を受けやすい父親のDNAか、特にハルの創作意欲には目を見張るものがある。
ダンボール箱をカッターで切り抜いてつくる「2階建てドールハウス」やラップの空き箱・芯に糸を張ってつくった「バイオリン」、父親の大好物のわさびの空き箱と割り箸+糸でつくった「ラジコンカー」など、クリエイティブなモノづくり系に目覚めている。これまで主流だったお絵かきも、以前のシンプル系から、アート系に変化中(その場でケータイからアップすることが多いので、画像は旧ブログに)。
19時間耐久、佐賀→埼玉 GO! EAST な1,200kmの道程で立ち寄った 宮島SA@広島 でも、ETCの看板をマネして絵を描いていた(大文字、小文字の違いは大目に見よう)。
いま、思い出した!そういえば、ハルの父方のルーツ(つまりボク父や祖父)は、代々モノづくり側のクリエイティブな人間だった。もしかしたら、ハルも隔世遺伝でクリエイティブ側になるのかなぁ?(でもな、ハル・・・ 「パイロットになってもらう」が君が生まれたときからの俺の夢なんだよ。でないと、さーちゃんとふたりで行く世界旅行が安く上がらないじゃないかーっ!)
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