子どものおしゃべりは時に難解で、何度聞いても何の話をしているのか分からなくて、根気強く聞き続けるのが親としてあるべき姿なのか(キチンと子どもに向き合ってる感あり)、適度に分かったふりをするのが親切なのか(子どもは話が通じた喜びと達成感を味わう)、悩むところである。
ハルの場合は唐突に話題が始まったり、人の話をさえぎったりとまだまだコミュニケーション初心者ではあるが、少なくとも発している単語はクリアなので理解できる。
だが一方のらくちゃんは、赤ちゃんコトバが残るために彼が発する単語は時に宇宙語に変異し、時に誤解も生ずる。例えばこうだ。
「チンチンには入らなぁい!」…誤「チンチン」→正「キッチン」 もちろんチンチンには入れません
「さぁちゃん、ツチ!」…誤「ツチ」→正「スキ」 ハル母は土ではありません、人です
「オテンタクぅ」…誤「オテンタク」→正「おせんたく」 汚点タクの響きにかなりの汚れを感じます
「抱っこさせてぇ」…誤「させて」→正「して」 抱っこするのではなく、抱っこしてもらうんでしょ
「今日、髪あわらない」…誤「あわらない」→正「あらわない」 “泡らない”も表現としては正しいが、一般的には“洗わない”
「ドラえもんのツネオ」…誤「ツネオ」→正「スネオ」 名前変わってるし
「あた?」…誤「あた」→正「あさ(朝)」 起き抜けに言われると「あった?」と聞こえ、何か探してたっけ?と一瞬うろたえる
「ぱんつ くった?」…誤「パンツ食った?」→正「パン作った?」 生まれてこのかた食べたことありません。きっとこれからもない。
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