- 2009-05-01 (金) 18:40
- キッズ
無知とは恐ろしいものでもあり、同時に冒険の原動力ともなる。若い時だからこそ無鉄砲な生き方ができるし、子どもは時に残酷なまでに素直で、怖さを知れば人は臆病になる。どれもが無知であるか否かが基準だ。
「今すぐお片付けしなさい!」と叱ったハル母に、怖いもの知らずのらくが一言。「らくお片付けしない。さ~ちゃんがしな!」
自己防衛本能と主従関係がキチンと備わっているハル父とハルは、ハル母に対して決してこのような発言をしない。紅一点のハル母は家庭内のアイドルでもあるが、同時に女王様でもある。女王様のご機嫌を損なうようなマネをした後に、どんな結果が待っているか想像するだけで青ざめる彼ら(…どんな母親やねん!)
お片付けがいっこうに進まないときの奥の手は「片付けないなら捨てる」戦法なのだが、こう言うとハルは半泣きで「捨てないでぇ~」と懇願し、お片付けを頑張る模範的な解答。別名、出木杉くん。
だがこの手はらくには通用しない。しれっとした顔でこう答える。
「うん、捨てていいよ」
4月から保育園にしぶしぶ通い始めたらく。登園拒否の最大の理由は「朝の体操をやりたくない」ことと、「先生が怒るのが怖い」から。
団体行動断固拒否党のらくちゃんは、「朝の体操」が憂鬱なのだそう。これに対し、「じゃぁ、体操なんかやんなくてもいいよ」と同じく団体行動拒否党員のハル父がフォロー。団体行動拒否党、万歳の図。
一方、怒ると怖い先生。若くてかわいい保育士は笑ったときと怒ったときのギャップが大きいらしく、その落差にらくのショックも大きかったようだ。どうしても保育園に行こうとしないらくに、ハル母がこう諭した。
「先生が怒るのと、さ~ちゃんが怒るのと、どっちが怖い?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・さ~ちゃん」
「じゃあ、さ~ちゃんに比べれば先生が怒ったのなんかへっちゃらじゃない!」
自虐ネタで勝負、一本勝ちの図。
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