「ルール」というコトバを使ってしつけをすることが多々ある。
最近読んだ『父の作法』(辰巳渚著)にも、「家庭のルールを夫婦で作る。“わが家のルール”を子どもにしっかりと伝えることで、いずれ子どもが世の中に出て行ったときに“わが家のルール”が社会人としての規範の礎となってくれる」とあった。
「親しき仲にも礼儀あり」というコトバの通り、家庭という最も小さなコミュニティの中で、自分以外の家族に礼儀やマナーを守れない者が、社会に出てまったくの他人に優しくすることなんてできないということだろう。
わが家では、ハルが1歳半くらいの時から「ルール」というコトバを使って諭してきた。
基本編は朝と夜のルール。
朝は必ず「おはよう」と挨拶をし、機嫌良く起きるのがルール。寝起きが悪いなどという甘えは許されない。ちなみに、寝起きが悪いワースト1は樂で、ワースト2はハル母だ(・・・申し訳ない)
寝る前は「おやすみ」の挨拶に加え、笑って布団に入るというルールがある。ツイてない1日だったと思っていても、リセットして寝れば次の日にはまた笑って目覚めることができるし、何より1日の終わりをお互いハッピーなキモチで終えたい。
だから昨晩も寝る直前に叱られてベソをかき、そのままフテ寝しようとした樂にこう言った。
「寝るときはどうやって寝るんだっけ?」
もちろん「笑って寝る」という答えを期待しながら・・・。
樂が自信満々に答える。
「目を閉じて寝る!!!」
一同が吹き出し、それにより樂の顔も笑顔に戻って、ハイおしまい。
天然ながら、樂のリセット術には毎度驚かされる。さすがです。
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