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2010-01-31
我が家の事業仕分け
晴天の日曜日、月に1度の在庫(おもちゃ)一掃が取り組まれた。
以前ブログでも書いたが、「オトコは本来コレクターである(ハル父談)」という「≒本能」とも言える性質のせいか、とにかく放っておくと押入れから創作活動の結晶が溢れる、溢れる。
中には、紙切れの切れ端なども後生大事に取ってある。実際、取っておいた本人はその事実を忘れてしまい、その切れ端はゴミという位置づけのまま放ってあるのだから、まるで後で食べようとホネを埋めたまま忘れてしまって、のん気に次のえさを求めるお犬様のようだ。
基本的に私たちはお誕生日とクリスマス以外におもちゃを買い与えることはしないので、本来ならおもちゃ箱が溢れることはないはずなのだが、既製品を与えないことの副産物として、彼らの芸術品が次々に生み出される。お手製DSや、お手製ベイブレード、お手製パソコン、お手製携帯・・・その才能を前に次ののっぽさんになれるのでは?と期待する。
だが、そんな親の欲目で盲目的になってはいけない。心を鬼にし、お片づけリーダーとしての責務を全うするのである。
「これは、要るの?」
「こっちは?」
「全部要るって言ってたら減らないよ」
「ほら、手を休めずお片付け続けて!」
「これはもう要らないよね?」
「こんなにいっぱい持ってなくてもいいでしょ、2つだけにして!」
「あぁもうっ!全部捨てよう!」
ゴミ袋を片手にテキパキと、あれは要る、これは要らないとキッズを論破している姿を見て、ハル父がポツリと言った。
「我が家の事業仕分けだ。」
私は何かい? 蓮舫議員かい!
首相や閣僚の不用意で不適切な発言が、政よりもフォーカスされ、彼らを引責辞職に追い込みかねない昨今。分別あるハル父は、ハル母のヤジに恐れをなして、それ以上の発言はせず、押し黙った。
我が家のパワーバランスの縮図である。ムフッ
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