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異文化交流

巨大シャボン玉の中で喜ぶ地球外生命体

巨大シャボン玉の中で喜ぶ地球外生命体

家庭というものは最小単位での異文化交流の場であると思う。

もちろんそう意識するのは「結婚」や「出産」などの経過があってのことで、家庭内(実家)で自分が「子ども」として生活している分には気がつかない。

異なる環境で育った2人が同じ屋根の下で暮らす「結婚」においては、もともと「他人と暮らす」という心構えがあるせいか、または「ある程度自分と同じ土俵に立てる人」を選んでいるせいか、それほど困難な異文化交流ではない。

むしろ「出産」によって誕生する新しい生命体に対しての方がカルチャーショックが大きい。
自分のDNAが受け継がれていると過信するせいか、他人でないから分かりあえる、コントロールできると思っているせいか、心構えが足りないのか、小さな生命体に対して甘く見ているせいなのか、とにかくカルチャーショックというレベルではなく、もはや地球外生命体に接しているような気分だ。

自分がオトコとして生きたことがないせいなのか?
本当に男の子にはビックリさせられることが多い。きっと、女の子を育てる父親よりも、そのジェンダーショックは大きいと思う。

近しい人には「ハルくんとらくちゃんなんて大人しい方よ」と慰めの言葉をいただくことも多いが、それなら世の母親はどんなジェンダーショックの中を生き抜いているのだろうかと驚く。
まさに、サバイバル!

5分に1度の取っ組み合いのケンカや、怒りにまかせてモノが飛ぶとか、「このヤロー!バカヤロー!」という怒声や、動きが激しすぎてプラズマクラスター空気清浄機が常にフル稼働しているとか、ジーンズを5回も履くと膝に穴が開き1シーズン持たないとか、「女の子はおしゃべりな生き物」という言葉を疑うほど「おしゃべりな男の子」がここに存在することとか、自分の幼少期にない体験をさせてもらっている

「体験とは財産である、体験から人は学ぶ」と、自分を励ます日々。
そして時々、育児放棄をする。見て見ぬふりをする。地球外生物も見なければ透明人間と同じだ。そして自分なりに充電完了したら、またサバイバルな任務に戻る。

ガンバレ、自分!

そしてたまの充電期間を与えてくれるパートナーに感謝!

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