- 2011-03-11 (金) 23:26
- 雑記
親族や友人知人から安否確認の電話やメールをたくさんいただき、多くの人が日々私たちを見守ってくれているのだなと感じた今日。
家族全員、無事です。自宅の被害もなかったし、今日の段階で自宅に戻り、家族と無事を確認し合えただけでラッキーだと思う。
本当に多くの人が、自宅を目指して歩き続け、道は人と車とで溢れていました。公衆電話に列ができ、コンビニでは携帯の簡易充電器や暖を取るための使い捨てカイロや手袋を購入する人ばかりで、私は会社から10km弱、cozyは15kmの距離を、ひたすら学童と保育園で迎えを待つハルのらくのことを考えながら、もくもくと歩きました。
家に戻り、初めて震災の様子を動画で見たときは本当に衝撃を受け、そして自宅に帰れず都内で足止めされている何万という人々の様子を見て、電気がついて暖かい場所で家族で過ごせることの大切をしみじみと感じた夜でした。
さて、現在30階建て高層ビルの15Fで働く私ですが、最初の地震が発生したときは運良く会社の人と1Fのカフェにコーヒーを買いに行ってたときだった。これまた運良く、一緒にいた人はオフィス設計やビル構造のスペシャリストと、防災防火対策の管理者という最強コンビ。すごい縦揺れで逃げ腰になっている私に、ヘタなマンションや民家よりは高層ビルが安全な設計であることや、1F部分の柱が一番太くできており、建物が崩れても柱だけが残るほど最も強いのだから、まずは一番太い柱を探してその傍に立つこと、そしてむやみに外へは絶対に逃げてはいけないこと(ガラスが降ってきたりするから)、ドアの回りの壁にヒビが入ってビビっていると「ああいうヒビは構造上、揺れを吸収してできるものだからむしろ良し」などなど落ち着いた口調で冷静に分析、レクチャーいただき、心強かった。
地震直後に帰宅するのは自殺行為なので、しばらく会社で待機したのだけど、待っていたのは、余震の中デスクに戻るための15Fまでの長い階段地獄と、15Fでは余震のたびに大きく長い時間揺れ、ミシミシ言う柱の音に怯えながら船酔い状態になり、そしてようやく帰る時になればまた15F分階段を下るという過酷さ。
皆さまもスペシャリストの教えを心の片隅に置き、落ち着いて行動してください。
被災された方に心からお悔やみ申し上げます。
雑記
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