- 2011-10-02 (日) 15:23
- キッズ
らくが通っている保育園は、園長先生を筆頭にユニークでお遊び大好きな先生が多い。
運動会には毎年テーマがあり、一般的な「燃え上がれっ!」とか「さいごまであきらめない粘り強い子どもたち」とか「力をあわせよう」とかクリーンなスローガンを掲げるのではなく、どちらかと言うと劇団風。
運動会の前から多くの仕込みを施し、運動会自体も最初から最後までストーリー性のあるものとなっている。
今年は運動会の場を「村」と称し、園長先生は「村長」、保育士や保護者は「村人」と呼ばれる。先生たちは村人よろしく訛ったしゃべり方をし、麦わら帽子を被った農家風のいでたちで、セリフを言う役者だ。
ちなみに去年は、園長先生が悪の組織のリーダーで「ブラックリバー」と名乗っていた(園長先生の名前は黒川だ)。
子どもたちとは前々から「でた!かっぱおやじ」の本を読んでおく。

「かぜもないのにブランコがゆれる」「どこかでケラケラと笑う声がきこえる」「夜、だれかが保育園で酒盛りをしている」「かっぱの話をすると雨が降ってくる」などの保育園の七不思議なる話をし、保育園にやってきた悪戯者の「かっぱおやじ」の刷り込みを十分にしておく。
かっぱおやじの悪さに、子どもたちは勇気と知恵を絞って挑み大冒険をする、というのが運動会なのだ。
従ってプログラムの内容も、「かっぱ体操」から始まり、「収穫」やら「元気な野菜」やら農家的なお題が多く、参加賞もリアルにキャベツのメダルやら、きゅうり丸ごと1本のメダルなど趣向を凝らしたものだった。
今年の見せ場は、らくが毎日練習してきた縄跳びのパフォーマンスとリレー、かっぱおやじに扮して玉入れに登場したcozyだ。
縄跳びは、短縄でケンケン跳びや走り跳びをするだけでなく、長縄を2人いっしょに跳んだり、長縄の中で短縄で跳ぶなどアクロバットなことまでやる。
すでにらくの縄跳びは、ハルのレベルを超えていた。
またリレーでは、ケガの痛みをこらえて泣きながら走る子や、トラック1周を1人で走るため後半は疲れと感極まって泣く子、何とか追い越したくて悔しさで半泣きのまま走る子、どの子もその真剣さが伝わる走りだった。勝ち負けが決まると、負けた方の子は泣きじゃくり、勝った方はそれを励ます。
6歳の感受性や優しさ、粘り強さには本当に脱帽だ。
お疲れさん!
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